スポーツくじ「MEGA BIG」に、全財産7350万円を投入した男性がXで話題となっています。

スポーツくじの「MEGA BIG」（メガビッグ）は、1口300円から買えるサッカーくじです。サッカーの試合結果によって当せんが決まる形式ですが、コンピュータがランダムで選択するため、購入者は試合結果を予想することができません。MEGA BIGの最大の魅力は、高額の当せん金額です。1等の最高当せん金額は、日本の宝くじ史上最高となる12億円です。

8月31日、学生投資家の「造船太郎」（登録者数1900人）がXを更新。7350万円を投じて、第1476回のMEGA BIGを24万5000口購入したことを報告しました。

「MEGA BIG 全財産7350万円(245000口)買いました。かき集められるだけお金集めました。時計も売りました。人生賭けた大勝負です」

小学5年生で株式投資を始めた造船太郎は、19歳にして1億5000万円の資産を形成したという人物。現在は医学部で学生をしているそう。

造船太郎は同日YouTubeにて「宝くじ7350万円分買ってみた」と題した動画を公開し、購入について自身の考えを説明しました。

全財産投入の勇気に「漢すぎ」の声

1等当せんには12試合の結果がピタリと的中する必要がありますが、今回は台風10号の影響で4試合が試合中止となりました。中止の場合は自動的に的中扱いとなるため、残りの8試合が的中すると1等当選となります。そのため当せん確率が上がり、本来「約1680万分の1」だった確率が「約6万5536分の1」となったそうです。

さらに今回は約58億円のキャリーオーバーがあるため、これらを加味して試算すると、くじの還元率はなんと166%になるのだとか。300円のくじを買えば、約500円が返ってくると異例の事態ということになります。

7300万円を投じた場合の期待値は1億2200万円で、差し引き4900万円もの利益になるとのこと。あくまでも計算上としつつ、造船太郎は「買うしかないと思って買いました」と説明しています。

造船太郎はXでは

「この期待値と分散でオールイン出来なければ、この先一生チャンスは来ないと思った。勝っても負けても良い経験。後悔はない」

とコメントしています。

続きはソースで
https://yutura.net/news/archives/121695


（出典 i0.wp.com）
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