女性向けゲームブランド「オトメイト」（登録者数12万人）が、新作ゲームのキャラクターに人気歌い手を起用したことで炎上しています。

2025年発売予定の新作乙女ゲームにりうらが出演

オトメイトはアイディアファクトリー株式会社の女性向けゲーム、いわゆる“乙女ゲーム”のブランドです。乙女ゲームとは、女性主人公が男性キャラクターと恋愛・交流するゲームの総称です。

オトメイトはこれまでに数々の人気タイトルを生み出しており、『薄桜鬼（はくおうき）』や『AMNESIA（アムネシア）』などアニメ化や舞台化された作品もあります。

こうした人気を支える大きな要素は、ゲーム内に登場する男性キャラクターの声優陣とされています。オトメイトはキャラクターやシナリオなどに合わせた豪華声優陣を厳選して起用し、キャラクターの個性を引き立たせてプレイヤーにより深く感情移入してもらうことで高い評価を受けています。

そんなオトメイトが8月18日、2025年発売予定の新作『冬園サクリフィス』のキャストを発表。5人の男性キャラクターが登場し、それらの声を人気声優の梅原裕一郎、鈴木崚汰、寺島惇太、立花慎之介とともに、歌い手グループ「いれいす」（同106万人）の「りうら」（同18万人）、が務めることが明かされました。YouTubeにはキャスト発表ムービーも公開されています。

いれいすは、2020年に結成された6人組の2.5次元歌い手グループです。結成当初から「歌い手史上最速で武道館ライブを実現する」ことを目標に活動し、今年2月にそれを実現。今年5月にはチャンネル登録者100万人の大台を突破しました。

りうらは19日にXで出演を報告すると、「大変重要な役をつとめさせていただくこと、本当に光栄です」「全力で作品に向き合い頑張らせていただきます！！」と抱負を綴りました。これにファンからは「すごい!! おめでとうございます!!!」「頑張ってください」と祝福の声が上がっています。

歌い手の起用に批判が殺到

ところが、X上ではりうらの起用が物議を醸しています。

「乙女ゲームって1人苦手なキャラいると作品全体がちょっとキツくなっちゃうからさすがにこれは買わないかもなぁ、、 イラストも世界観も好みな感じだけに残念」
「なんでわざわざプロじゃない人の演技聞かないといけないんだ？私なら買わない」
「いれいすって誰？？！外国人の新人声優かな！？って思ってたけど、ただの歌い手か。なんだ」
「あ〜これはダメだわ…なんでそこ歌い手にしたんや？」
「いやいやいやいや、なんで歌い手？？？ 歴史あるオトメイトに混ぜないで 新人声優さん採用してくれても良かったのでは…」

と、声優が売りであるにもかかわらず、攻略対象キャラに歌い手が起用されたことに不満が噴出。

続きはソースで
https://yutura.net/news/archives/120975


（出典 i0.wp.com）
?resize=862%2C481&ssl=1